子育て中でもストレスフリーな電気ケトルに♪安全面は使用環境で対策

電気ケトル選びを考えてみる

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使っている電気ケトルが壊れたので、再購入することにしました。重視するのは、ストレスフリーな電気ケトルです。子育てと家事で日々ストレスを抱えているので、電機ケトルくらいはストレスなく使いたい。電気ケトルは「利便性重視でストレスをかけない」、安全面は「使用環境で対策」をテーマにしました。

 

ふつうに探すときの選ぶポイントを調べてみる

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まずは調査から。電気ケトルの選ぶポイントになりそうな機能等をまとめてみました。調べたのはティファール・タイガー・象印。どれも人気が高くて比較や口コミが多いメーカーです。その分、調べだすと情報量が多かったですが…。自動電源OFF・空だき防止は、ほぼ全てについていたので割愛。沸くまでの時間も違いが出るほど大きく変わらなかったので割愛しています。

  1. 蒸気レス or カット
  2. 転倒水こぼれ防止
  3. 給湯ロック
  4. 二重構造(本体が熱くならない・保温)
  5. 抗菌素材
  6. 掃除のしやすさ
  7. 沸かせる水の容量

子どもがいる家庭では、1〜4の安全面を重視した紹介が多かったです。そして、おすすめはタイガーの「わく子」。安全面に特化していて1〜4をすべて網羅しています。安全重視の方はコレ!といった感じです。

安全性が高いと利便性は低くなります。両立できると一番いいんですが。

  • フタが独立してしまうので、水を入れるたびに取り外すのが面倒
  • フタにパッキンが付いているので掃除が面倒
  • 蒸気レス or カットはフタに水滴がつくらしい
  • 重量感がある

蒸気レスとかだと蒸気が出なくなっている分、フタを開けると水滴が落ちるみたいです(レビューから)。これを毎回処理するのは面倒かな。

 

ストレスフリーで選ぶときのポイントを出してみる

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今回はストレスフリーな利便性を重視。私たちが選ぶポイントはこんな感じでした。

  1. 容量1ℓ以上
  2. フタは一体型(外れない)
  3. 掃除のしやすさ
  4. 湯量がわかる窓がある

1リットル以上欲しい理由は、お湯だしのお茶を使用しているので大量にお湯が必要になるから。冷蔵庫常備のお茶は2ℓ、毎日会社に持っていく水筒は700ml、ママが外出用に持っていく水筒は1ℓ、長男の水筒480ml、次男のマグ150ml。いっきに作ることもあるので、沸かす回数を減らしたいのです。2は外れると面倒だから。3は外から見えた方が見やすくて楽だから。4は掃除するときに手間をかけたくないから。私たちの使用する状況だと、この4点がポイントになりました。

 

そのほか利用状況をまとめると…
  • 毎日使用する
  • 水筒とかで大量のお湯を使う場面がある
  • 都度使用のときは使い切り
  • 保温はしない
  • 掃除は気になったら(月1〜2回くらい?)

 

選んだ電気ケトルはコレ!

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ティファールの「ジャスティン プラス」です。沸かせる水の量は1.2ℓと大容量。フタは一体型で凹凸が少ないので掃除が楽。間口も広くなっているので中も掃除しやすい。湯量がわかる窓もあり。私たちが感じていたストレスポイントをなくしているぴったりのケトルでした。

使用してみると重心が上に来るように持ち手が付いているので重量感なく持てます。また、持ち手部分の空間が空いているので持ちやすかったです。1.2ℓとか水を入れたときに持つとより違いがわかりました。持ちやすいと水筒にもお湯を入れやすかったです。「持ちやすさ」は考慮してませんでしたが、日々使用していると大事ですね。また沸かすスイッチが手元にあるので、湯沸し台に設置しながらスイッチをONにできるのも良いです。

改善してほしい点はフタを開くところ。ストレスがかかるほどではないんですが、同じくティファールの「ヴィテス ネオ」のワンプッシュで開けられるタイプがすごく楽でした。これが採用されたらなーと思いました。こちらも私たちのストレスポイントをクリアしていたので最後まで悩んだケトルです。最終的には水の容量が多い点で「ジャスティン プラス」にしましたが、日々の湯沸し量が少なくなるならこちらが良いかな。

ちなみにティファールの「コスノー」だと、「ヴィテス ネオ」のワンプッシュ + 水の容量1.7ℓと大容量でしたが、ママから「重い」とのことで却下でした。

 

安全面は使用環境で対策してみる

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ケトルは利便性を重視したので、安全面は利用環境で対策をしています。ケトルの使用場所はキッチンのすみっこ。作業は子どもたちが見ていないときに行いました。見ているときに作業すると興味を持ったりマネしたりしてしまうので。

①まずは電源をキッチンのすみっこまで持ってきます。ケーブルは引っ張られないようにケーブルカバーで使って隠します。色は興味を持たないように壁の色と同じ白にしました。床と同じブラウン系でも良かったかも。

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②キッチンのすみっこに電源を設置。

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③ガスコンロにカバーをして設置完了。

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コンロカバーはこちらを使用しました。

コンロはガスコンロを廃止してIHクッキングヒーターに変更。ガスの元栓は締めて、つまみ部分等を完全にガードしました。IHクッキングヒーターは使用しないときはキッチン下に収納しています。

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これで子どもたちが手の届く範囲での使用は避けられます。また、コードを引っ張って倒してしまうリスクも抑えられます。電気ケトルでの事故リスクはかなり抑えられたのではないかなーと思います。また、カバーをすることでちょっとした作業台にもなりました。電源もあるので、小物をアイロン掛けしたり便利に。

あとはお茶を入れた後のほうが気を抜きやすいので気をつけたいです。以前に紅茶を入れた後にこぼして救急車を呼んだことがありました…。

こういったことがもう起こらないように、日々注意していきたいです。