1歳6か月の息子がいるパパの妻が喜んだ育児参加のメリットとポイントまとめ【基本編】

パパも育児参加の悩みがある

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育児をしていると悩みが尽きません。そんな時は、よくネットを参考にしたりしますが、パパさんのいろんな悩みを見ることがあります。

どんなことをしたらいいのかわからない、という悩みが多かったです。そこで、いろいろ参考にさせてもらい実際に経験してわかった、育児参加のメリットとポイントをまとめておきます。

 

オムツ替え

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子育ての基本にして、最初から男性も手伝うことができるオムツ替え。

特に生まれてすぐの頃は、頻繁に替えることになるのでオムツ替えでの育児参加は喜ばれます。一日に何回も替えるのですぐに慣れますよ。

 

【「助かった」と言われたメリットは?】

オムツ替えをしていて何が良かったのか「助かった」言われたことがいくつかありました。実際に言われたメリットをまとめておきます。

オムツ替えをしてくれてる時間に違うことができる

ママはいろいろと一日の時間を、子どものために考えて行動しています。そのため、オムツ替えをパパがしてくれると空いた時間に違う作業ができるので助かるとのこと。例えば、空いた時間にミルクの準備ができたり、着替えやお出かけの準備ができたり。ちょっとのことですが、次の作業がスムーズに進むので助かるそうですよ。

 

外出先でママがしなくても良い

外出先ではオムツ替えの場所が限られるので、なかなか大変な作業になります。買い物に行った時、レジャー施設に行った時、友人宅や実家に行った時などなど…。大きなビルなどではオムツを替える場所を設置されていますが、ない場所も少なからずあります。そんな時に、ママしかオムツを替えられないと苦労します。また友人宅や実家でも話していたり、お手伝いをしていたら中断しなければいけません。パパがオムツ替えできると、臨機応変に対応できるので助かるようです。

 

ママが一人で外出できるようになる

パパがオムツ替えをしてくれると、ママは一人でお出かけができるようになります。普段24時間赤ちゃんに付きっきりなので、ちょっとした外出で一人の時間が取れるだけで精神的にかなり楽になります。リフレッシュできることで、ママは優しくなるかもしれません。

 

【 オムツ替えをするときのポイントは? 】

悩みで聞かれたのは、「大のほうはやりたくない」「やっても文句を言われる」といったこと。

大の方はやっぱり抵抗があります。でも、それをママだけにさせるのはもっと抵抗がありました。それに、ミルクだけを飲んでいるときはそんなに臭いません。量も少なく、あまり暴れないので比較的楽に替えることができます。離乳食が始まると、だんだん大人に近くなってくるので早めに慣れておくことをおすすめします。

オムツ替えを楽しくするポイントは、赤ちゃんにしゃべりながら替えること。1日に何回も替えるので、作業的にするとやっぱりネガティブになりがちです。話しながらすることで、赤ちゃんとも仲良くなります。「キレイキレイしようねー」とか「終わったら遊ぼうねー」とか、結構ノリで話してます。

ちなみに、オムツは6ヶ月ころからテープタイプ→パンツタイプへ変更しました。理由は交換のしやすさ。パンツタイプの方が履かせやすく、脱がせやすいです。価格はテープタイプより、少々お高め。経済的には洗って使い回せる布オムツが一番いいのですが、作業的に一番しんどいです。このあたりは、一度試してみて決めるといいです。

 

ミルク作り

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赤ちゃんの食事は確認することが意外とあり、慣れるまでは大変です。ですが、生まれたばかりのころはミルクだけなので、後々の離乳食作りを考えると楽です。完全母乳をしている場合は、ゲップをさせるくらいしか参加できないですね。

 

【「助かった」と言われたメリットは?】

授乳する時間の軽減

パパがミルクを作れることでママは授乳する時間が軽減されます。「ほっと一息つける時間ができる」のが一番のメリットだということです。

この時間があるだけで、かなり精査さん的に楽になると言っていました。

 

外出先で臨機応変に動ける

オムツ替えと同様に外出先で臨機応変に対応することができます。外での授乳は、場所の確保がなかなか難しいです。授乳ケープを使う方法もありますが、人の目があると抵抗がありますよね。ここでパパがミルクを作れると大きな助けになります。

 

【 ミルク作りをするときのポイントは? 】

<pミルク作りは実際に飲ませるまでのチェックポイントが多いです。逆に言えば事前確認ができていれば、スムーズに作ることができます。実際に私がやって、これが分かってたら慌てずにミルクを作れた、というポイントを書いておきます。

 

哺乳瓶の組み立て

まずは、哺乳瓶の組み立てです。分解された状態で急に言われると焦ってしまうことも。ミルクを作る前に一度、分解されたほ乳瓶を組み立てておくと安心してミルク作りに取り掛かれます。

 

粉ミルクの量

使用しているミルクによって、粉ミルクとお湯の割合が違います。ミルクを作るときも、通常のときと寝るときや追加したいときで作りたいミルク量が変わってきます。その時々で、必要に応じて計算しないといけません。なので、粉ミルクの缶で粉ミルクとお湯の割合を見ておくかママに聞いておくと良いです。

また、基本的には気に入った粉ミルクを使用し続けることが多かったんですが、粉ミルクが変わると作り方も変わります。そのときは、割合をもう一度確認しましょう。

 

ミルクの温度

一度沸騰させてから粉ミルクを溶かすします。沸騰させることで殺菌効果があります。その後、人肌に冷ますときは大き目のコップなどに水を張り、ほ乳瓶を入れて冷ましていました。そのとき、ほ乳瓶を振りながらコマ目に冷たい水と入れ変えると短時間で人肌にすることができます。

温度を計るときは、水にぬれていない手の甲や手首で確かめると温度がわかりやすかったです。水にぬれている手だと、実際の温度がわかりにくくなるので注意してください。

 

飲み終わったらゲップをさせる

赤ちゃんはまだ自分でうまくゲップができません。ゲップをしないとせっかく飲んだミルクを吐いてしまうかもしれません。なので、飲み終わったら縦に抱きかかえて背中をポンポンと叩いてあげるとゲップをしやすくなります。

うちの子は肩に担ぐくらいにして背中をポンポンするとゲップが出やすかったです。また、ゲップが出ないときも多かったですが、その時はミルクを吐くことはありませんでした。この辺は、赤ちゃんに個人差があるのでいろいろ試してみると良いです。

また、作ってから時間が経ってしまったミルクは捨てましょう。もったいないですが、飲み残しのミルクには唾液が混じっていて急速に雑菌が繁殖してしまいます。

ミルクメーカーに問い合わせると、だいたい30分くらいから雑菌が繁殖し始めるらしいですよ。

今回は育児参加が最初からできて、一番活躍する頻度が多いオムツ替えとミルク作りを紹介しました。他にも育児参加していることで、抱っこ紐・お風呂・寝かしつけ・一緒に遊ぶなど、いろいろありますが長くなってしまったので、次回まとめたいと思います。