お昼をお弁当にしました
始めた理由は節約で、9月の途中くらいからお昼にお弁当を持っていくようになりました。それから9月下旬の健康指導でコレステロールが投薬レベルと指摘されてからヘルシー路線へ。
今回、どのくらい節約になったか見返してみます。
残り物を詰め込んでいくお弁当
お弁当の中身は主菜と副菜を半分くらいずつ詰めて作ります。主食はお弁当箱には詰めず、おにぎりでお弁当箱と一緒に小さい袋に入れて持って行ってます。
主菜を詰める
主菜は夕食を少し残して詰めます。これを前日の夕食後にしています。夕食がカレーやシチューだったら詰め込めないので、翌日は外食するか冷凍食品を詰めます。お弁当生活にしてから、夜は少し抑えて満腹にならない程度にするようにしました。食べた後に物足りなかったら納豆とか副菜を食べて調整。だんだん慣れてくると物足りなさがなくなってきます。
副菜を詰める
副菜は土日に2〜3種類準備しておいて、平日に無くなったら追加しています。私が作るのはコレステロールを気にしたものが多いです。あと、簡単に作れるもの。
- こんにゃく煮
- 煮豆
- キャベツのナムル
- もやしのナムル
- にんじんのきんぴら
- 無限ピーマン
このあたりをローテーションしてます。その他に息子の幼稚園のお弁当で余った食材を詰めたり、妻が作った副菜を入れたりします。
主食
ご飯は朝起きてちょっと小さめのおにぎりを2つ握って持っていきます。お弁当箱に詰めずに、おにぎりにした理由は2つ。
- 持って行くのにかさばる
- 洗い物が増える
面倒くさがりなんです。ご飯は朝炊き上がるように炊飯器にセット。一日分を炊くようにしています。味付けはふりかけ。たまに、おにぎりをバナナに変える場合もあります(おにぎり1つ + バナナ1本)。
飲み物
飲み物は水筒を持参しています。700mlの水筒だったんですが、足りずにペットボトルを自販機で買うことが多いので1リットルに増量しました。こちらも、夜に煮出し用のパックでお茶を入れておきます。
節約効果はどのくらい?
今までお昼の外食は、お弁当代 + 飲み物代で500円を目安にしていました。1ヶ月の出勤が20日とすると、月のお昼代に1万円程度かかっていました。
これをお弁当生活のにすると、かかってくる費用はお弁当用の食材費とお弁当が作れない日の外食費(月に2~3日)です。お弁当が作れない日は、夕食がカレーとかのときと疲労困憊のときです。
実際の家計簿を見てみると効果がはっきりと出ていました。
8月の外食費
9月の外食費
10月の外食費
外食費で見ると8月から出費が半減しています。月の外食日を1万円以内に抑えられたことがなかったので、満足いく結果になりました。気になる外食費以外の食費ですが、こちらはほとんど変化がありませんでした。夜の食事を満腹まで食べないように見直した効果もあると思います。
ちなみに外食費の内訳はコンビニ・スーパーの弁当が一番多いです。
- コンビニのお弁当
- スーパーのお弁当
- ショッピングセンターのフードコード
- ハッピーセット
- ファミレス
特にコンビニは、なるべく寄らないようにしています。ハッピーセットは好きなおもちゃが始まると、子どもがかなり粘ってねだるので行くことがあります。ファミレスはお店で食べるのが大変なので数ヶ月に1回くらいです。
止める理由になる「面倒くさい」を極力なくす
私は面倒くさがりなので、面倒なことが増えると続かなくなる傾向があります。なので、自分が「面倒だな」と感じるポイントを極力なくして続けられるようにしています。
- お弁当は残り物主体
- お弁当箱は会社で洗わない
- 割り箸を使う
お弁当箱を会社で洗わないのは、洗うのが面倒なのと洗う順番待ちが面倒なこと。会社の給湯室は1つなので、お昼になるとお弁当箱を洗う人が後を絶えません。せっかくのお昼休みに順番を気にしないといけないのは嫌なので、帰ってから洗うようにしています。箸も同じ理由ですが、最近は箸だけならサッと洗えそうなので携帯用の箸を試しています。
続けられるように工夫していきます
おかずを持たないでご飯だけ持っていく方法も試してみましたが、節約効果は薄かったです。おかずを単品で買って、野菜ジュースとかサラダを買うとお弁当と変わらない値段になりました。
お弁当生活を始めて、妻からは作ったものが捌けるので冷蔵庫にモノが増えなく良いと好評です。今月でお弁当生活も3ヶ月目に突入するので、これからも続けられるように工夫していこうと思います。