可愛くて安全で丈夫な傘を探しました
成長と共に傘が小さくなってしまったので、新しい傘を探し始めました。傘を持たせたときの悩みは、傘を乱雑に扱うこと。特に男の子は、棒状のものを持つと振り回したくなる衝動に駆られます。振り回すと危ないので安全面に配慮が必要。長男くんもやんちゃなので、欲しい傘は「安全」でなるべく「丈夫」なもの。ただ、不思議と長男くんは傘を壊すことはなかったです。なでだろう?それにプラスして、ママの要望は可愛い傘ということで探しました。
傘のサイズの目安は?
いくつかのサイトを参考に傘を探すときのサイズをまとめました。サイトによってバラつきがあったので、だいたいの目安になります。調べていて気付いたんですが、子どもの傘は2~3cm間隔でサイズが豊富なんですね。
傘のサイズ | 身長 |
38cm | ~90cm |
40cm~43cm | 90cm~100cm |
43cm~45cm | 95cm~105cm |
45cm~47cm | 100cm~110cm |
47cm~50cm | 105cm~120cm |
傘選びで大事なのは子どもが傘を持ったときのフィット感。サイズが合わないと扱いにくいので注意してください。この表を目安に、実際に持ってから買うことをおすすめします。
pichion(ピチョン)のドーム型の傘を買いました
選んだのはpichion(ピチョン)の傘。子どもの安全を重視した設計になってます。作りもしっかりしているので安心。子どもも以前とは違ったドーム型の傘が気に入った様子で、雨の日を楽しみにしています。ドーム型のフォルムとデザインも可愛いと、ママからも合格をもらいました。
丸い先端で安心
傘の先端(石突き)と骨の先が丸く設計されています。もし、ぶつかっても大きな事故にはならないように工夫されています。振り回してしまったときに怖いので、先端が丸い傘は必須条件で探していました。
透明窓で視界良好
子ども傘の定番設計になっている透明窓。全面透明窓だと耐久性が低いとのことで、1枚か2枚の透明窓が人気です。
指挟み防止設計
傘を開く部分は指が挟まらないように設計されています。まだ傘に慣れていない子どもは指を挟みやすいです。こういった安全設計があると安心です。
マジックテープで留めやすい
靴もですが、マジックテープは子どもでも簡単に留められるのが良いです。開くときも簡単に自分でできるので子どもも「自分で傘を使ってる感」が出て満足してくれます。
ドーム型でカバンが濡れない&風に強い
ドーム型のメリットは後ろまでしっかりカバーしてくれるので、背中にしょっているリュックが濡れないことです。幼稚園のかばんはリュックタイプなので雨の日は助かります。また、ドーム型なので風に煽られるリスクが軽減できます。風に煽られると傘が壊れる原因にもなるのでありがたいです。
安心の手開きタイプ
ワンタッチの傘は楽ですが、間違って開いてしまうことも。私の場合はお兄ちゃん大好きな次男くんがいるので、間違って近くで勢いよく傘が開いてしまうと危険です。まだ小さいうちは手開きタイプの傘が安心です。
気になる点は傘を開くときの最後にグイっと押し込む感じがあるのこと。ここはちょっと力が必要かなと思います。子どもによっては難しいかもしれないので、開閉は大人がフォローした方が良いかもしれません。
軽量で持ちやすい
傘の重量は220g。だいたい子ども傘の重量は200~350gくらいなので軽量ですね。長男くんが初めて傘を持ったときに、しばらく歩いて「重い。もう持てない。」と言ってさすのを止めたので重さは重要です。なるべく軽いものを選ぶと良いです。
希望に合った傘が見つかりました
安全面は満足いく傘が選べたと思っています。親としてはやっぱり安全面には敏感になってしまいます。また忘れてはいけないのは、傘選びで一番大事なのは子どもが使いやすいかです。サイズと重さを把握して、子どもにフィットした傘を選びたいですね。骨の素材はグラスファイバーが軽くて丈夫で良いんですが、その分お値段が高めになるので見送りました。頻繁に傘が壊れるようになってしまったら考えようと思います。