バランスバイクを購入したワケ
いくつか購入理由がありますが、大きな理由は本人が自転車に乗るのが大好きなことと周りのお友達の影響です。
- 自転車に乗るのが好き(補助輪)
- 補助輪なしだと上手くできなくて投げ出す
- バランスバイクで補助輪なし自転車に乗れる子が増えてきた
- みんな乗ってるのを見てやりたそう
もともと自転車に乗るのが好きで、周りのお友達ともよく乗ってました。そのお友達が徐々にバランスバイクに乗りだして、補助輪なし自転車も乗れるようになり出して思うところがあった様子。自分も乗りたいと言い出したので検討していました。
流行のストライダーは高かった…
補助輪なし自転車に乗る練習として最適だと思ったので、まず流行のストライダーを検討しましたが高かったです…。1万円以上する値段にびっくり。調べてみると、いろいろカスタムできたり大会も開かれていてただ乗るだけで終わらないとのこと。私としてはそこまで本格的なものを考えていなかったので、家族で話し合って他のバランスバイクを探し始めました。
コストコで見つけた「ラジオフライヤー」を購入しました
アメリカの老舗の玩具ブランド「ラジオフライヤー(Radioflyer)」。コストコにあることをリサーチして行ってみました。リサーチ段階だと3500円くらいで買えるとのこと。そして実際に行って現物と値段を見て即決。ママと長男くんがデザインを気に入って、値段はなんと3200円くらい(端数忘れました…)。ストライダーが一万円を超えるので、3分の1以下で買えました。対象年齢は2歳半~5歳となっています。
組み立て式だけど簡単
箱を開けるとバランスバイクのパーツが分かれて入っています。これを組み立てていきます。部品数が少ないのでそれほど苦労しませんでした。注意としては組み立てにはスパナが必要でした。
簡単に座席の高さ調整ができる
サドルの下にあるレバーを引いて高さを調整できます。高さが決まったらレバーを戻して固定。簡単に高さを変えられるのが良いです。公園で急に「高さ変えて」と言われても微調整が楽。バランスバイクの中には、専用の工具が必要なものもあるそうなのでちょっと面倒くさそうです。
タイヤは空気入れ不要
ゴム製のタイヤで空気を入れる必要がないのでメンテナンスフリーで楽です。ただ普通の空気を入れるタイヤに比べると、グリップ力や振動吸収性等は落ちるとのこと。私は公園で遊ぶ分には、そこまで気にする程の違いはないかなと思いました。
ベル付き
意外と良かったのはベルが付いていたこと。大人用の自転車で一緒に乗っているとき(前部座席)、目の前にあるベルを気にしてました。後部座席に移ってからも、触りたそうにしてソワソワ。そんな感じだったので、自分のバランスバイクにベルが付いていたことが嬉しかったようです。ベルは鳴らし過ぎは注意が必要ですが、走ってるときは走行に集中しているので鳴らさないです。止まって鳴らし過ぎていたら適度に止めるようにしています。
迷った機能:後輪ブレーキ
補助輪なしの自転車に乗ることが目標にあるので、後輪のブレーキが付いたタイプと迷いました。最後まで迷ったのは、トイザらスのPB商品「AVIGO」。コスパが良くて、なんと税込2696円。後輪ブレーキも使えるように練習できるのは良いなと思いました。しかし、長男くんはブレーキレバーに指が掛からない&引く力がない、ということで見送りました。長男くんの「こだわり」がどこに向かうかわからないので、使えない機能に矛先が向いてしまうのを防ぐことにしました。
あったら良いなと思った機能
必須ではないですが、あったら良いなと思ったのはバランスバイクを止めるスタンド。スタンドがないバランスバイクは多くて、横に倒して置いてあります。立て掛けられるところがあれば立てかけますが、子どもたちはあまり気にしないのでよく転がってますね。なので、スタンドがあれば良いな~と思いました。
※追記
コメントで情報を頂きました。スタンドが無いバランスバイクを立てたいときは、ひっくり返すと自立するとのこと。ストライダーの試乗会で教えていた方法だそうです。
教えて頂いたちいたかさん、ありがとうございます!
乗ってみるとテンション高い!
実際に公園で乗ってみるとテンションMAX!夢中で遊んでいました。買ってまだ2週間くらいですが、外に出るとバランスバイクで遊びたがります。
最初はちょっとフラついてましたが今ではだんだん上手になって、足を上げてバランスを取りながら走れる距離が増えました。きっと体でバランスを取ることが学びやすいんですね。バランスは教えることが難しいので、自分で感覚を掴んでもらうのが一番です。意外と早く補助輪なし自転車に乗れそうな気がします。
一番は子どもが気に入ること
いろんな機能がありますが、一番は使う子どもが気に入ることが大事です。納得していないと買った後に「あれが良かった」と言われてしまいかねません。この言葉は買った両親からすると、けっこうショックなのです…。気に入ってくれると本人のやる気も違ってきます。子どもも親も気に入ったバランスバイクが見つかると良いですね。