おやつに駄菓子はいかが?大人とこどもで選んだ駄菓子を比較してみた

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たまに子どもと一緒に行く駄菓子屋さん。子どもから見ると新鮮で、大人から見ると懐かしい「駄菓子」。子どもたちは、たくさんのお菓子を見て興奮気味です。大人も子どもの頃に食べた駄菓子を見つけてテンションが上がります。そして、それぞれ選んだ駄菓子は全然違っておもしろかったです。

  

親子で行くと選ぶ駄菓子の違いがおもしろい

親子で駄菓子屋さんへ行って、子ども用のカゴと大人用のカゴに分けて選んでみました。こどもたちが持ってくる駄菓子は私が子どものころには無かったものも多いので、何を持ってくるか見るのも楽しかったりします。

 

こどもが選んだ駄菓子

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こどもたちが選んでくる回数が多い、人気の駄菓子を紹介します。基本的にパッケージが鮮やかな駄菓子が多いです。このときはグミとチョコが多め。チョコは駄菓子屋さんに入ってすぐ目に付くところにチョコゾーンがあったので、どんどん入れてました。好きなのはわかるんですが、これはあとで調整です。

 

どうぶつランド・わいわいすいぞくかん・恐竜グミ(40円)

 好物のグミ。動物、水族館、恐竜の形をしているシリーズがお気に入り。開けたときに、どんな形のグミがあるのかワクワク感があります。出てきた形で、「これは何?」とか「ライオンだ!」とか親子でいろいろ話しながら楽しんでます。

 

超ひもQ(60円)

こちらもグミ。駄菓子としては高めの60円。とにかく長いグミで2つの味が楽しめます。長さにテンションが上がって、途中創作しながら食べてます(グミで何かの形を作ったり回したり)。

 

チョコ大福(10円)

マシュマロの中にチョコが入っている駄菓子。1個10円と安い。マシュマロ自体は普通なんですが、チョコと合わさるとおいしいみたいです。チョコは食べすぎに注意してますが、駄菓子は1個が少量なので調整しやすいです。

 

カギッコチョコ(20円)

カギの形をしたパッケージに、マーブルチョコが入っています。完全にパケ買いですね。お菓子よりも形が気に入って選ぶことも多いです。マーブルチョコもカラフルなので目を引きます。こどもの頃にCMで見たマーブルチョコが、無性に食べたかったことがあったのを思い出しました。

 

プチリング キャンディー(40円)

指輪の形をしたキャンディー。指にはめられて食べられるのが楽しいようです。おもちゃ+お菓子が合わさった感覚。親としては、食べると必ず手がベタベタになるのが残念なところです…。 

 

大人が選んだ駄菓子

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大人が選んだ駄菓子は、見た目ちょっと地味目です。あと1個あたりの単価が安い。久しぶりの駄菓子屋さんは楽しいですね。このあとも、いろいろ追加してしまいました。昔よく食べていた「ヨーグル」や「ゴールドチョコ」がなかったのは残念。「ポテトスナック」や「ぬ~ぼ~」は生産終了していたのを知って寂しくなりました。

 

うまい棒(10円)

いろんな味を食べてきました。特に好きだったのは、「めんたい」と「コーンポタージュ」。うまい棒を作っている「やおきん」やアンケートサイトでやっている、うまい棒の人気ランキングを見ると、1位~3位は「めんたい」「コーンポタージュ」「チーズ」が常連。毎回TOP3はこの3つの順位が入れ替わるだけで安定した人気を誇っています。

 

あんこ玉・きなこ棒(20円)

きなこ棒とあんこ玉が好きでよく食べてました。今だと個包装されているものを良く見かけます。私のこどもの頃はこんな感じの箱に入っていました

駄菓子屋さんで、きなこ棒は楊枝?の先が赤いと当たり、あんこ玉は白い玉が入っていたら当たり。当たるときなこ棒はもう1本、あんこ玉は大きいあんこ玉が1つ食べられました。このワクワク感が楽しかったのを覚えています。ちなみに、きなこ棒とあんこ玉はこどもたちも好きになりました。

 

ヤングドーナツ(30円)

私がこどものころに大人気だった「ヤングドーナツ」。久しぶりに食べてもおいしかったです。駄菓子屋さんでチョコ味が出てるのを発見してびっくりしました。チョコ味は知らなかったです。こちらも、こどもたちが好きになった駄菓子です。

 

餅太郎(10円)

さくさく食べられておいしいおせんべい。ちょっとだけ入っているピーナッツもおいしかった。東京だと餅太郎(塩味)しか見かけませんが、私のいた地域ではどんどん焼き(ソース味)しかありませんでした。地域によって違うんでしょうか…?

 

○○さん太郎シリーズ(10円)

酢だこ・蒲焼・焼肉さん太郎をよく見かけました。この中で私は酢だこが一番好きでしたね。焼肉さん太郎はおいしいんですが、硬かったのを覚えています。見たことない太郎シリーズもあるようなので見つけたら食べてみたいです。

 

駄菓子屋さんの良いところ

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駄菓子はマイナスなイメージもありますが、今回は良いところを取り上げてみたいと思います。

  1. 種類が豊富で選ぶ楽しさがある
  2. 単価が安い
  3. 1つの量が多すぎない
  4. 持ち運びやすい
  5. お友達に配りやすい
  6. お金や計算ができたら考える力になる
  7. 大人もテンション上がる

なんといっても種類が豊富で安い。駄菓子屋さんは子どもの目線に所狭しと陳列しているので、見ているだけで楽しいものがあります。親としても子どもが多めに選んできても単価が安いのでお財布にやさしいのも魅力。

また、駄菓子は1つの量が多くないので調整がしやすいというメリットもあります。他にもお友達と集まって遊ぶときのおやつタイムでも活躍します。駄菓子は少量の個包装なので、持ち運びやすくあげたり交換したりがしやすいのです。

もう少し大きくなってくると、お金の使いかたや計算したりといった考える力にもなります。私も子どものころに100円を持って、どの駄菓子をどれくらい買うかいろいろ考えながら使っていました。駄菓子以外にもスーパーボールくじとかカードダスとかもやってましたね。

 

各家庭のおやつ事情は様々

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おやつ事情は各家庭で方針が違ってくるもの。手作りにこだわったり、最低限のルールで食べたり、本当に様々です。私の場合4歳になる長男くんの家でのお菓子は「1日1回だけ」とルールを決めて、食べるお菓子は自由に選べるようにしています(チョコは要相談)。

チョコについては幼稚園に入るまでは食べさせないようにしていました。初めて食べさせるときは心配がありましたが、長男くんはチョコ以外にもグミ・あんこ・煎餅などなど好きなお菓子が分散しています。なので、どれか1つに偏ることがないのは良かった!周りに聞いてみるとチョコルールも各家庭で考え方が違いますね。

今では手作りしたお菓子、市販のお菓子+駄菓子を、子どもたちの要望を取り入れつつ食べています。おやつのルールはあまり難しく考え過ぎないように、楽しみながら食べられるようにしていきたいと思っています。