動きやすくて履き心地が良いストレッチパンツ。いろいろなメーカーから出ていますが、今回は比較的リーズナブルな「しまむら」と「西松屋」のストレッチパンツを比較してみました。また、最後に伸縮性があってわが家で重宝しているユニクロのレギンスもついでに比較しています。
比較したのは「しまむら」と「西松屋」
どちらも1000円以下でリーズナブルに買えます。枚数を揃えやすいのは嬉しい。ベーシックなものからカラフルなものまで、カラーバリエーションも豊富に揃っています。
- しまむら ストレッチパンツ「のびッパ」 780円(税込)
- 西松屋 ストレッチパンツ 779円(税込)
西松屋のストレッチパンツは879円→779円へ値下げしてましたが、今では779円が定価になっているようです。素材はどちらも、綿97%・ポリウレタン3%でした。
サイズを比較してみた
しまむらの「のびッパ」は9分丈だったので、いつもよりワンサイズ大きい110cm。西松屋は100cmを購入しています。比較してみると、のびッパ(青)の方が当たり前ですが一回り大きいです。
丈はのびッパが西松屋よりも4cm長かったです。このくらいの長さなら、そのまま着ていても邪魔になりませんでした。気になるようなら折ってしまえば良いかなと思います。逆にのびッパを通常通り100cmで購入していたら、ちょっと短かったかもしれません(100cmはキッズではなくベビーに置いてありました)。9分丈に慣れていない私にはサイズ感がつかみにくかったです。
伸縮性を比較してみた
どちらも伸縮性は十分でよく伸びます。私が感じたのは、のびッパの方が生地が柔らかくてより伸びる感じでした。西松屋の方は生地が若干しっかり目で、フィット感がありました。ただ大きな差ではないので、このあたりの違いは好みになるかなぁと思います。より柔軟性を重視するなら「のびッパ」、よりフィット感を重視するなら「西松屋」。そんな使用感でした。
1ヶ月使ってみた使用感
1ヶ月使ったのがこちらの写真です。使い勝手が良いのと、子どもたちも動きやすくて気に入っています。そのため、どちらのストレッチパンツも使用頻度は高めで週1~2回くらい履いています。男の子なので使い方は荒いですが、今のところ目立った汚れやキズはなし。西松屋の気になるところとして毛玉の出きやすさがありますが、ストレッチパンツは綿97%ということで毛玉はできていません。どちらも優秀だと思います。
他に気付いたところとしては、買ったときより柔らかくて伸びが良くなった印象です。履いているうちに生地が馴染んできたのかもしれません。今の使用感だと長期間の使用に耐えられそうです。
ユニクロのレギンスとの違いは?
ユニクロのレギンスもお気に入りで、よく使わせてもらってます。伸縮性があって使い勝手が良いと以前に記事で紹介しました。せっかくなので、今回のストレッチパンツとユニクロのレギンスも比較もしてみます。
素材は綿90%・ポリウレタン10%。生地は薄めなので、真冬にそのままだと寒い感じです。私の場合は、長めのコートと合わせて冬でも使ってたりします。また、ストレッチパンツには後ろにポケットが付いていますがユニクロにはありません。
伸縮性はユニクロのレギンスの方が高いです。横の伸びはストレッチパンツと変わらないですが、縦の伸びが全然違いました。びよーんと、かなり伸びます。伸縮性重視なら、ユニクロのレギンスが一番良いと思います。