育児疲れのピークを迎えていたママ。天候不良で閉じこもる日も増え、次男くんは本格的なイヤイヤ期に突入してイライラが募っていました。このままでは、子どもたちに当たってしまいそう、ということでお休みを取ってリフレッシュすることに。
なかなか、こういった機会は取れないのでどんなことをしたのかまとめておこうと思います。私の方は兄弟2人とのお出かけに悪戦苦闘しました…。
ママのお休み
久しぶりのままのお休みです。時間は朝9時~夕方17時でした。かなりリフレッシュできたようで、機嫌が良かったです。帰ってきてから色々何をしてたのか嬉しそうに話してくれました。
- 美容室へ行く
- ゆっくりお店を見て回る
- 実家に寄る
- 母と一緒にカフェでお茶する
- カフェで偶然会った親戚と久しぶりに話す
- 母と一緒に買い物をする
こんな感じで楽しんだようです。特にゆっくり、いつもと違う人(大人)と話せたのが良かったみたい。偶然会った親戚とはかなり久しぶりだったらしく、お互いの近況報告もできて充実した時間になったようでした。一人の自由な時間も満喫できたようです。
パパのお出かけ事前準備
一方、私の方は前夜にお出掛けの準備を進めていました。用意しておいたのはこんなものです。
- おむつセット
- 飲み物&おやつ
- お出かけ候補リサーチ
お出かけ候補は、動物園・水族館・広めの公園・博物館と複数用意。行き先は当日長男くんに決めてもらうことにしました。事前に決めておいても良かったんですが、直前になって気分が変わることが多々あるのでこうしました。
長男セレクトは「ショッピングモールのおもちゃ売り場」
お出かけは、ショッピングモールのおもちゃ売り場(おもちゃが触れて遊べるところ)に決定。事前にリサーチしていたところは全却下されました。自転車移動を目論んでいたので、見事に目論見が外れた格好です。
最初の難関は移動
次男くんをベビーカーに乗せて、長男くんと手を繋いで出発です。2人を連れて遊びに行くときは自転車が多いので、ベビーカーだと長男くんの突飛な行動(突然走り出したり)への対処が遅れます。なので、一緒にベビーカーを持って歩くことを約束して移動してました。4歳児の元気は有り余ってますね。
その後、10分程の電車移動。電車内では窓の外を見たい長男くんと、ベビーカーから降りたい次男くんをなだめていました。10分がものすごく長く感じます。
おもちゃ売り場で1時間遊ぶ
お目当てのおもちゃ売り場で1時間たっぷり遊びました。遊んでいる間も1人で2人を見るのは大変です。次男くんがおもちゃ売り場でじっと遊んでいてくれないので、途中で見失うこともしばしば。なので基本的には次男くんをメインで見ることで、うまく遊ぶことができました。
このスペースでは他の子もおもちゃを狙ってくるので、譲り合ったり交渉したりコミュニケーションが育つのでは?と思いながら見ていました。家には無いおもちゃを存分に使って遊べて満足そうにしていましたが、次男くんは遊び足りなくてギャン泣き。おもちゃ売り場からの離脱も大変です。
平和な昼食と問題発生!
昼食が一番平和だった気がします。いっぱい遊んでおなかが空いていたのか、2人とももくもくと食べていました。みんなおなかが満たされて、何やらイベントスペースでイベントが開催されていたので参加しようとしたところ問題発生。
長男くん腹痛。トイレかと思いましたが違うとのこと。おなかの痛み具合を聞きながら、おなかをさすって30分ほど休憩していました。病院へ行くことも考えましたが、徐々に痛みが引いてきたとのことで安心。この間、次男くんは飽きて店内を冒険し始めます。こういうとき一人だと身動きが取れないので非常に苦労します。大事を取ってそのまま帰宅。
ケーキを用意してプチサプライズ
長男くんとプチサプライズを計画。ママの好きないちごのケーキを用意してプレゼントしようというのも。ケーキ屋さんは安定のコージーコーナー。わが家では、食べたいと思っていた通りの味で裏切らないコージーコーナーの評価が高いです。
ケーキには「いつもありがとう」とメッセージを添えて、日頃の感謝の気持ちを伝えました。いつも「ありがとう」と言葉にするようにしていますが、改めて伝えることも大事ですね。ママ曰く、感謝や褒められることはちょっとくどいかな?と思うくらい言ってもらってちょうど良いとのことでした。私としては感謝して伝えていたつもりでしたが、ママには私が思っているほど伝わっていなかったようです。ちょっとしたすれ違いを感じていたので、今回のことで腑に落ちました。
また、長男くんが必須と言っていたロウソクも用意。火をつけてみんなで吹き消すという謎の演出をしていました。
あとがき
子どもたち2人とのお出かけは、けっこう苦労しますね。普段の家族全員でのお出かけが、どんなに気持ちが楽か分かりました。改めて、いつも頑張っているママはすごいなーと感じます。また、感謝の気持ちは時に行動と形にして伝えることが大切ですね。ものすごく喜んでくれて、こちらも嬉しい限りでした。