お風呂上りにバスタオルを使わなくても大丈夫!日々の洗濯や経済的なメリットも

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私はバスタオルを使わない生活をしています。もう20年近くになると思います。最初は実家でバスタオルを使っていましたが、こんなに大きくなくてもいいなぁと思ったのが止めるきっかけでした。その代わりに使っているのがフェイスタオルです。いろいろとメリットがありますよ。

 

バスタオルを使っていた妻の悩み

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バスタオルを使用していた妻の悩みは洗濯。使ったバスタオルは毎回、洗濯していたので1回の洗濯量が多かったです。干す場所も取り、乾きにくいというのが悩みでした。

それが同棲してからは私がフェイスタオルを使用しているのを知って、お試しでフェイスタオルを使用することに。最初はちょっと違和感があったようですが、使ってみるとフェイスタオルで十分に拭き取れること、洗濯がすごく楽になったことを実感してバスタオルを使用しなくなりました。髪をタオルドライしたいときに、2枚使っていましたが多少枚数が増えてもバスタオルよりは洗濯が楽とのことでした。

 

フェイスタオルを使うメリット

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フェイスタオルはコンパクトサイズなので、「体全体を拭けないのでは?」と思うかもしれませんが問題なく拭けます。フェイスタオルを使うメリットには、こんなものもあります。

  1. 洗濯が少なくて済む
  2. 干す場所をとらない
  3. 乾きやすい
  4. 収納場所をとらない
  5. 枚数をそろえられる
  6. バスタオルより安い

1~3は妻の悩みを解決した洗濯のメリット。洗濯の量が減り、乾きやすくて干す場所を取りません。また、バスタオルほど場所を取らないので収納がしやすいこともメリット。収納場所を取らないことで、タオルの枚数もそろえられます。

タオルの面積が少ない分、安くて経済的にもメリットがあります。安いものなら100円ショップでも手に入りますが、買い替えのサイクルが早いかも。ちょっと良いフェイスタオルの場合は、コストをかけすぎないで枚数をそろえられるのが嬉しいところです。

 

私が思うフェイスタオルを使用するデメリット

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私が思うバスタオルを使用しなかったときのデメリットはこちらです。

  1. 体を一気に拭けない
  2. タオルを体に巻けない
  3. お客さんが来たとき

バスタオルのように体を包み込むことができないので、体を一気に拭くことができません。包み込む感覚が得られないのもデメリットになりそうです。

またタオルを体に巻いておくことができないので、着替えまでの間に作業することがある人にはデメリット。髪を乾かしている間や、体をメンテするときはバスタオルをそのまま巻けた方が楽です。

もし、お客さんが家に泊まりにきたときバスタオルを用意する方が無難。バスタオルを使用するのが一般的なので、泊まりに来た人用にはバスタオルが必要かと思います。わが家の場合、子どもが生まれてからは自宅に招いてのお泊りの機会が1度もないので気になりませんでした。

 

スポーツタオルという選択肢も

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ざっくりとしたタオルの種類と大きさを比較してみました。バスタオルは大きすぎるけど、フェイスタオルだと小さすぎるという人にはスポーツタオルという選択肢もあります。スポーツタオルは、バスタオルとフェイスタオルの中間くらいの大きさです。それなりの大きさを保ちつつ、バスタオルよりもコンパクトに活用できます。

 

おもしろい調査結果も

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湯まわり設備メーカーのノーリツが実施した意識調査ではおもしろい結果が出ていました。

おふろ上がりに体をふくタオルは「バスタオル」が71.8%と最も高く、地域別でみると九州では「フェイスタオル」が52.4%と過半数を超えています。

引用元:おふろに関する意識調査-NORITZ(ノーリツ)

お風呂上りのタオルは全体で70%と高く、一般的にはバスタオルが主流。でも、九州では過半数を超えるということで地域差もけっこうありそうです。暖かい地域ではフェイスタオルの方が使い勝手が良いのでしょうか…?県別の使用率も気になります。

 

あとがき

お風呂あがりに使うタオル=バスタオルという視点を変えて見ると、自分の生活環境に合ったタオルが見つかると思います。やっぱりバスタオルが最適という人もいると思いますし、私のようにフェイスタオルにした方が良いと思う人もいると思います。一度見直してみると、違った答えが出てくるかもしれませんよ。