天気がイマイチだったので手軽に作れるおやつで「ポップコーン」を作ってみました。長男もポップコーン作ってみたいと言っていたので、事前にポップコーンの種を調達。味は家にある調味料で合いそうなものをチョイスして食べてみます。
早速ポップコーンを作ってみる
小鍋で2~3人前(種50g)の量を作ってみます。種と油を入れて中火で熱していきます。種は写真の量で作っています。あとは弾けるのを待つだけ。ポンポンと出来上がり始めたら、鍋を揺らしてあげると弾けやすくなります。種が弾けなくなったら完成。
- 鍋に種と油を入れる(2~3人前で種50g)
- 中火でしばし待つ
- 弾け始めたら鍋を揺らしてあげる
- ポンポン弾けなくなったら完成
出来上がったポップコーンは、このくらいの量になりました。不発の種もあるので同じ量でも、ちょっと少なかったり多かったりします。不発の種はのどに詰まらせないように、取り除いておくと安心です。
家にある調味料でいろんな味を作ってみる
種は買ってきましたが、味付け用には特に買ってこなかったので家にある調味料を使っていきます。定番の塩味以外の候補はこの4つ。全部試そうかと思いましたが、ポップコーンが足りなかったので「マシュマロ」「きなこ」「七味唐辛子」を作りました。
ポップコーンに味をつけるとき
ボールやフライパンの中で混ぜると、ポップコーンが飛び出したり味ムラができやすいくなります。なので、私は袋にポップコーンと調味料を入れてシャカシャカしてます。均一とまではいきませんが、全体的に味が付いて食べやすくなります。とっても簡単に味が付けられるのでおすすめです。
マシュマロポップ
溶かしたマシュマロをポップコーンにからめます。今回、私は何も考えずにレンチンしてからめましたが、こうしたほうが良かったと思うことが多々あったので書いておきます。
まず、マシュマロをレンジでチンして溶かします。500Wで30秒くらい。私は使うマシュマロを全部一気に溶かしましたが、少量ずつ溶かすのが良いです。なぜなら、冷めやすいのとマシュマロがポップコーンにからめずらいから。私としてはチーズフォンデュのイメージで滑らかにからめられると思っていたんですが、餅みたいな伸びでした。さらに冷めやすいので、どんどん固まっていきます。少量であればレンチンは30秒よりも短くて良いかもしれません。
次にポップコーンにからめたら、1つの大きな塊になったので一口サイズにまとめるのが正解。また、からめてしばらくはネバネバしていて食べずらいです。冷蔵庫で冷やしてからだと、パキパキとマシュマロが取れやすくなっていて食べやすくなりました。
- マシュマロは少量ずつ溶かす
- ポップコーンは一口サイズにまとめる
- 冷蔵庫で冷やすと食べやすい
肝心の味は、美味しかったです。マシュマロの味や色を変えることで、いろいろなバリエーションが作れそうです。甘さ控えめのマシュマロにすると良いかと思います。残念ながら子どもたちには、ネバネバしていて不評でした。
きなこポップ
私としては一番のヒット。ポップコーンにきなこ(甘いやつ)を味付けしました。きなこのほのかな甘さと、サクサクとした食感が美味しいポップコーンになりました。子どもたちにも好評でした♪そういえば、和風なポップコーンはあまり食べたことがないので貴重かもしれません。他には抹茶味とかでしょうか…?
七味唐辛子ポップ
七味唐辛子をまぶしたポップコーン。大人用に作ってみました。最初、本当に七味だけだったので味がなくて辛いだけというポップコーンに。あとから塩を足して食べましたが、私としてはイマイチでした。妻にも食べてもらいましたが、同じ反応だったのでわが家では失敗でした。
次はキャラメルとか作りたい
ポップコーンは弾けるところを見るのも楽しいので、子どもたちには面白いおやつタイムになりました。なかなか、家でできる幼児が見て楽しめる料理はないので良かったです。次はキャラメルポップコーンを作ってみたいです。バター醤油なんかも美味しそうですね。アレンジすると楽しみの幅も広がりますね♪