【ヤマサ醤油・ヒゲタ醤油】お土産付きで子どもと楽しめる工場見学を比較

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JALの飛行機工場やグリコのお菓子工場など、子どもでも楽しめる工場見学があります。今回は幼児でも参加できる工場見学で、楽しかった醤油工場をご紹介します。ちなみに、JALの工場見学は小学生以上が対象なので、子どもたちがもう少し大きくなったら行ってみたいです。

 

ヒゲタ醤油

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費用:無料 所要時間:45分~1時間程度
土・日・祝は工場未稼働で見学はお休み

予約なしで行きましたが、普通に入れて見学できました。今回の見学ツアーは、私たちを含めて4組でした。休日に行ったので工場は見ることができませんでしたが、最新のVR技術を駆使していたり楽しめました。

 

待合室でPepperお出迎え&コスプレ

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受付を済ませたら、時間まで待合室で見学時間まで待機します。待っている間もPepperがお出迎えしてくれるので、時間まで遊ぶことができます。

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また、ヒゲタのはっぴがあるので着て写真を撮ることができます。ちゃんと子どもサイズまで用意されていたの嬉しいところ。100前後がそろっていました。

 

映画上映

ヒゲタ醤油の成り立ちから歴史を映画で知ることができます。子どもには、ちょっと退屈なようでしたが私は楽しめました。また、休日だと公開されていないフレスコ画の製作過程から完成した状態までを見ることができます。

 

「VRスコープ」でバーチャルな工場体験

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VRスコープを付けて工場の中をバーチャルに見ることができます。まず、工場の中に入っている視点で360度、天井や床まで見ることができました。面白かったのはベルトコンベアで運ばれる醤油入れに、自分が醤油になった視点で注がれていくところ。醤油ビンの中に入っていく視点です。これはVRだからこそできる体験だと思います。

 

ヒゲタ醤油の資料館 ⇒ お買い物

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最後はヒゲタ醤油の資料館。映画上映で出てきたり説明されていた道具などの実物を見ることができます。見終わったら最後に売店があります。この売店でなぜかキッコーマンの醤油も置かれていました。疑問に思って聞いてみたところ、キッコーマンとヒゲタは提携しているので置いているそうです。知りませんでした。

 

お土産

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お土産にクリアファイルと、お醤油「本膳」を頂きました。大人と子ども一人に一つもらえます。クリアファイルは枚数を忘れてしまったので、もしかしたら子どもだけだったかもしれません。

 

ヤマサ醤油

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費用:無料 所要時間:映画20分・工場見学30分
土・日・祝は工場未稼働で見学はお休み

こちらも予約なしで普通に入れました。休日だったので工場はお休み。醤油を作る大きな桶を模したスペースで醤油の製造過程の変化を楽しむことができるという「タップトーク」もお休みでした。予約制なので休日はやってないのかもしれません。休日のヤマサではスタッフの案内はなく自由に見て回ります。

 

大樽で記念写真

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工場の敷地に入ると目を引く大樽。ここで記念写真を撮ることができます。樽の中にも入れるので、楽しい写真が撮れます。

 

映画上映

受付をすると受付横にある映画の入口を教えてもらえます。約20分の映画。ヤマサの醤油や歴史について知ることができます。休日だったからか案内はなく、みんな自由に入って自由に退出していました。

 

名物「しょうゆソフト」

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ヤマサ醤油工場の名物「しょうゆソフト」。ヤマサ醤油を使ったソフトクリームです。カラメルを醤油寄りにしたような味わい。好き嫌いがハッキリ分かれるような味でした。私は正直、微妙でした。他には売店の前に「ぬれせん焼きそば」という、銚子名物「ぬれせん」が入った焼きそばもありました。

 

おせんべい焼き体験

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おせんべいを焼く体験ができます。1枚100円。自分でじっくり焼いて、何種類かあるヤマサの醤油を付けて完成。自分で作った出来立てのおせんべいが食べられます。子どもと一緒にやってみたかったんですが、ちょうど団体さんが来ていて20分待ちだったので諦めました。

 

充実した売店

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売店が充実していて醤油を使った、いろいろな商品が販売されていました。醤油ポップコーン、醤油バームクーヘン 、醤油ロールケーキなどなど。

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私はヤマサ醤油比でうまみ成分1.5倍以上という、工場限定の「ソヤノワール」という醤油をお土産に買ってみました。

 

お土産

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お土産は下敷きとお醤油「鮮度の一滴」を頂きました。下敷きは2枚だったので子ども用だったみたいです。お醤油は大人も子どもも一人に一つもらえました。

 

2つの工場見学を比較してみた

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どちらも肝心の工場が見られなかったのは残念ですが、楽しめるポイントはいろいろありました。2つの工場見学に行ってみて、私が思う良い点を挙げてみます(工場未稼働での比較です)。

 

ヒゲタ醤油のおすすめポイント
  • 案内がしっかりしている
  • ヒゲタはっぴが着れる
  • VRはヒゲタ醤油ならではの体験

 

ヤマサ醤油のおすすめポイント
  • 見栄えがするスポットを用意している
  • 売店が充実している
  • おせんべい焼き体験ができる
  • 名物「しょうゆソフト」がある

 

工場見学をしたなーと思えるのは、しっかりした案内があるヒゲタ。写真や体験を重視するならヤマサ。私はこんな印象を受けました。もちろん両方に行ってみるのも面白いですよ。

 

醤油ベンチがいろんな場所にある

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醤油の町だけあって、バス停や観光スポットなどに醤油ベンチが設置されています。ヒゲタ醤油やヤマサ醤油のベンチが町のあちこちにあるので、移動中に探してみるのも楽しいですよ。