バレンタインが近いということで、5・3歳児の兄弟と一緒にチョコのアレンジお菓子をを作ってみました。よくあるチョコをコーティングしていくアレです。こどもから見た難易度と共にご紹介します。
- 《 下準備 》チョコを溶かす
- ①マシュマロをチョココーティング 難易度:一番簡単
- ②鈴カステラをチョココーティング 難易度:簡単
- ③スコーンをチョココーティング 難易度:簡単な方
- ④オレオをチョココーティング 難易度:難しい
- ⑤余ったチョコはモールドへ
- チョコを乾かすとき
- あとがき
《 今回使った材料 》
- 竹串(13.5cm)
- スポンジ
- チョコ(板チョコ・溶けやすいチョコ)
- トッピング(アラザン等)
- チョコプリントシール
- チョコモールド(モンスターズインク)
《 今回使ったお菓子 》
- マシュマロ
- 鈴カステラ
- スコーン
- オレオっぽいやつ(クリームオー)
《 下準備 》チョコを溶かす
大きめのボウルにチョコを入れて、こどもと一緒にチョコを溶かしていきます。使ったチョコは100均で売ってる普通のやつ。100gで一口大のブロックになっているものを選購入。湯銭でチョコを溶かしていきます。こどもたちには汚れてもいい服装で、食事エプロンを装備しました。
- 大きい鍋を用意する
- 鍋にティファールで沸かしたお湯を入れる
- ボウルにチョコを入れる
- チョコを入れたボウルを鍋の中に入れる
- ゴムベラでチョコを混ぜつつ溶かす
- 溶けたらお菓子のあるテーブルへ鍋ごと運ぶ
- お菓子作り開始
湯銭のやり方を調べるとお湯の温度やチョコが溶けた後のことが細かく書かれていましたが、特に気にせずにざっくりと上の方法で出来ました。
①マシュマロをチョココーティング 難易度:一番簡単
マシュマロは竹串を刺しやすい柔らかさ、竹串が刺さって安定する大きさで一番やりやすかったです。また、安定しているのでチョコやトッピングも付けやすいです。こどもたちも自分でどんどんチョコを付けて楽しんでいました。ちなみに、味でもこどもたちの一番人気はマシュマロでした。
②鈴カステラをチョココーティング 難易度:簡単
鈴カステラはマシュマロと同様に簡単です。ただ、一つ一つが小さめなので竹串を刺すと突き抜けてしまうことも。チョコが固まってから食べると、ちょっとカステラのパサパサ感があります。溶けてるチョコのまま食べると、カステラがしっとりして美味しかったです。
③スコーンをチョココーティング 難易度:簡単な方
スコーンも簡単ですが、割れやすいのでこどもが竹串を刺すと失敗することも。上の2つに比べるとちょっとだけ難しいです。重さもあったので乾かすときにバランスをとるのが難しめです。こちらは大人が食べて一番美味しかったです。
④オレオをチョココーティング 難易度:難しい
オレオは竹串をクッキーの間に刺して固定することができませんでした。そこで竹串をチョコで接着して挟むことに。挟んだ後はくっつくまで暫し待ちます(10~15分程度)。作業中にズレない程度に固まればOKです。
そのあとにオレオの表面にチョコを塗ってチョコプリントシールを貼りました。シールは溶けてる状態のチョコに貼り付けないとプリントされないので注意が必要です。事前シールをに貼り付けたい形にカットしておくのが良いようです。私は今回カットし忘れたので、ざっくり4等分して貼り付けました。あとはチョコが乾くのを待つだけ。
⑤余ったチョコはモールドへ
チョコが余ったらモールドへ入れて固めました。モールドは深さがあるので、一つが小さめのものでも満足感があります。チョコをモールドへ入れるだけなので、最後に簡単に作れるのも良いです。
参考にチョコの分量ですが、100gのチョコを溶かして『鈴カステラ半袋』『スコーン1袋を』コーティングしました。余ったチョコでモンスターズインクのチョコが8個ほど完成(写真では3個食べられてます)。
チョコを乾かすとき
チョコを乾かすときは竹串を掃除用のスポンジ(未使用)に刺して乾かしました。もっと良い方法がありそうですが、身近にあったので今回はこの方法で。
あとがき
うちの子どもたちはマシュマロが一番人気でした。自分たちで「やってる」感がありつつ、美味しく頂けるのでチョコアレンジは成功でした。
作業的に一番簡単なのは、溶かしたチョコを型に入れて固めるだけのやつ。ただ、これだと作業工程が少なすぎて消化不良になりそうでした。待つことが苦手な男の子からすると、すぐ食べることもできるチョココーティングが良いのかな。
お菓子以外にもイチゴやパイナップルを使っている人もいたので、どの素材を使うか考えるのも楽しそうです。