無料や割引もあり!銭湯は親子で手軽に行けるお出かけスポットになる

銭湯で気分を変えてリフレッシュ

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いつもの家のお風呂と気分を変えて銭湯に行くのも楽しいです。子どもたちは、大きなお風呂に入れてテンション上がります。お風呂の種類が多いと、探検気分ではしゃいで入っています。長男くんは色の付いたお風呂とプール感覚の水風呂が好きですね。私も足をのばしてゆったり入れるのでリフレッシュできています。近所で手軽に楽しめるスポットとして月に1回くらい行ってます。

もともと銭湯は好きで結婚前にも2人でいろいろ入ってました。銭湯を利用しない人からすると敷居が高く感じて、入りにくいイメージがあるみたいです。銭湯のシステムとか、いつ行くとお徳かわかっていると入りやすくなると思います。

 

無料や割引日に行くのがおすすめ

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私の住んでいる東京だと、自治体と連携して無料開放日や割引日があります。地元でもそんな日があったので、全国的にしているかもしれないですね。東京のお得な日と条件は「東京都浴場組合」のHPで確認できます。

8~9月 地域別銭湯情報 | 【公式】東京銭湯/東京都浴場組合

基本的に東京の銭湯の大人料金は460円。小学生は180円。小学生以下は80円。私の地域だと決まった日に親子で銭湯に行くと、大人料金が割引になったり未就学児が無料で入浴できたりします。また、無料開放日もあるのでタダで楽しめるのは嬉しいです。

また、5月5日(こどもの日)の菖蒲湯、10月10日(銭湯の日)のラベンダー湯、12月22日前後(冬至)のゆず湯といった季節風呂もあります。

 

銭湯選びについて

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昔ながらの銭湯は風情があっていいのですが、長年の汚れや老朽化も気になったりします。また、有名どころだと衛生面にも手が行き届いていたりします。最近だとマンションを銭湯にしているところがあり、マンションタイプはキレイです。なので、有名どころかマンションタイプが入りやすいです。営業時間は15時~のところが多く、夕方にかけて混雑してきます。

お湯の種類は多い方が楽しめます。薬湯・電気風呂・ラドン・ゲルマニウム温泉・ジェットバスなどなど。お気に入りのお風呂が見つかると行く楽しみも増えますよ。

東京の銭湯だと「東京銭湯アプリ」というアプリがあるので調べやすいです。お風呂の種類や写真など知りたい情報がまとめられています。写真は掲載されてない銭湯もあるのが残念。

 

事前に確認すると入りやすくなるポイント

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子どもと一緒に銭湯に行く前に確認しておくと入りやくなるポイントがあります。

  • おむつを履いてても入れるか
  • お湯の温度
  • アメニティがあるか
  • 子ども連れが多い銭湯か

おむつがとれてないと入れない銭湯もあるので要確認です。今まで入ってきた中だと半分くらいがOKでした。お湯の温度は自分たちに合った温度か、わかっていると入りやすいです。長男くんはちょっとでも熱めに設定されていると入るのを嫌がりました。銭湯によってシャンプーやボディソープが置いてあったりします。置いてないほうが多かったですが、確認しておくといいです。

今まで銭湯に入ってきて、基本的に小さい子どもは歓迎されることが多いです。子ども連れが多い銭湯だと、特に入りやすい雰囲気があります。子ども連れが多い銭湯かは直接番頭さんに聞いてもいいですし、近所なら前を通りかかったときに自転車を確認してもいいです。子どもを乗せられる自転車があるか見るとわかりやすいですね。また、親子で行くとお得な日はやっぱり親子連れが多くなります。

 

銭湯に持っていくもの

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銭湯に行くときは、こういったものを持参しています。

  • 小銭
  • タオル
  • ボディタオル
  • ビニール袋
  • シャンプー・ボディソープ
  • 着替え

銭湯に万札は持っていっても使えないので、銭湯用の財布に小銭を入れておいて持って行きます。ビニール袋は、タオル・ボディタオルを入れる用です。使ったら水を含んで湿るので、かばんの中が濡れないようにする為です。シャンプー・ボディソープは100円ショップで売っている小袋に入れて持って行ってます。

 

銭湯のシステムは?

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入浴までの流れとしては、靴箱に靴を入れて靴箱の鍵を持っていく ⇒ 番頭さんに入浴料を渡す ⇒ 脱衣所でロッカーに荷物を入れて鍵をかける ⇒ ロッカーの鍵を持って入浴する。基本的な流れはこんな感じなんですが、今まで行った銭湯では鍵の扱いで2種類のシステムがありました。

  1. 靴箱の鍵を自分で管理する銭湯
  2. 靴箱の鍵を番頭さんに預ける銭湯

①の靴箱の鍵を自分で管理する場合は、全て自分で鍵を持っているのでわかりやすいです。②は靴箱の鍵を番頭さんに預けて、脱衣所のロッカーの鍵をもらいます。指定されたロッカーを使用して、帰るときにロッカーの鍵を返して靴箱の鍵をもらいます。地域によっては他にもちょっとしたシステムがあるかもしれません。

 

「銭湯」はいつもと違った刺激に

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銭湯では社会性やマナーが身に付くとされています。私たちが当たり前のように知っている「かけ湯をしてからお風呂に入る」「お湯にタオルを入れない」「譲り合って入浴する」といったマナーです。親子でのコミュニケーションにもなりますし、同年代の子どもたちが一緒に入っていたら自然と仲良くなって入浴していたり。いつもとは違った環境で良い刺激になっています。

普段から一緒にお風呂に入っていると、親子独自の楽しみ方がわかってより楽しむことができますよ♪

おすすめはキングオブ縁側の「タカラ湯」

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今まで行ってきた中でおすすめは、北千住にある「タカラ湯」さん。「キングオブ縁側」とか「キングオブ庭園」と呼ばれている有名な銭湯です。お風呂や設備は手入れが行き届いていて清潔感があります。また年齢制限がなく、赤ちゃんもOK。昔から子連れを受け入れていた銭湯なので過ごしやすいです。

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男湯の脱衣所を出たところにある縁側では立派な日本庭園があります。池の中には鯉も泳いでいます。女湯にはないんですが、2017年から水曜日限定で男湯と女湯が入れ替わるようになりました。

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お風呂上りにはフロント奥にある縁側に、家族みんなで休憩することができます。テーブルと椅子が置いてあるので、ゆっくり牛乳を飲みながら楽しめます。

北千住にはもう一つ「キングオブ銭湯」と呼ばれる「大黒湯」さんがあるので機会があれば行ってみたいと思います。

足立区大黒湯