お休みにどこかへお出かけしよう!そう思って当日に仕度をすると、パパは何を用意すればいいのかわからない…。出発の準備はママに頼りっぱなし。そんな状況にならないように、わが家ではわかりやすい準備の方法にしています。
衣類と食料の2つのポーチを準備
わが家では、「衣類用」と「食料用」の2つに分けて準備しています。細かいアイテムや、その時々で必要なアイテムを除いて「最悪、コレさえ用意しておけば何とかなる」というアイテムに絞ってます。今のところ、わが家ではこれで問題なくお出かけできています。
①衣類系
入っているのは、子どもの衣類関係で必要なアイテムです。基本形はこの3つ。おむつ替えセットですね。
- おむつ
- お尻拭き
- ビニール袋
- スタイ(赤ちゃんのとき)
おむつを替えて、おしりをキレイにする用のお尻拭き。おむつを替えた後、使用済みのおむつを収納しておくビニール袋。使用済みおむつの臭いが気になる場合は、袋を二重にするか密閉できるジップロック(私の場合はIKEAのフードキーパー)に入れることもあります。
ポーチにこの3つを常備していて、不足しているときは補充して持っていきます。コレを軸に夏や泥だらけになることが予想されるときに着替えを持って行ったりします。赤ちゃんのときはスタイを最低3枚持って行ってました。今のポーチは小さめですが、赤ちゃんのときは一回り大きいポーチでした。
②食事系
入っているのは、子どもの食料関係で必要なアイテム。
- おやつ
- 飲み物
- ウェットティッシュ
小腹が空いたときや、移動でぐずったときに食べられるおやつ。水分補給の飲み物。食事のときに手を拭くウェットティッシュ。おやつは事前に子どもの好みや、いつもどんなものを食べているか聞いておくと、より準備の出来が良くなります。
ウェットティッシュは子育てしてからの必需品!こんな便利で万能なアイテムはないというくらい使い回してます。基本的にアルコール除菌できるものが安心。ただ、アルコールは子どもによっては肌に合わないことがあるので注意。サイズは大判なものが使い勝手がいいです。手を拭くとき、口を拭くとき、食事でこぼしたとき等々、使用範囲が広いです。食事以外でも遊んでいてとか、変なものを掴んだときとかに重宝します。
ちなみに、赤ちゃんのときはこんな感じでした。
- 哺乳瓶
- 魔法瓶(お湯)+ 水
- 予備ミルク or 離乳食 or おやつ
- 食事エプロン
- ウェットティッシュ
ミルクは事前に作って持って行くときと、魔法瓶にお湯を入れて必要なときに作れるようにしているときがありました。これは行く場所や時間によって変えてました。このときは持っていくアイテムがまだ固まっていなかったので、無駄なものも入れてました(お気に入りじゃないおもちゃとか)。
今の準備方法になるまで試行錯誤
準備が今の形になるまで、いろいろと試行錯誤していました。
ママは子どもとのお出かけが日常で慣れているものの、ちょっと心配性でアイテムが多くなりがち。ママのアイテムが多い理由は日常のお出かけで、ハプニングやレアケースも経験しているから。そういったことへの対策でアイテム数が増えていきました。でも2人目のときには慣れてきて、どんなもので代用できるとかハプニングでも柔軟に対応できるようになっていました。
一方のパパは、子どもとのお出かけは休日だけで、アイテム数を少なくしたくて必要なアイテムも忘れがち。パパはハプニングの経験が絶対的に少ないのと、普段からティッシュやハンカチを忘れがちでよく注意されてました。ママからすると少ないお出かけ経験を話し合って補っていき、最終的にママでもパパでも対応できる今の準備方法に落ち着きました。
2つにまとめることで把握しやすくてわかりやすい
「衣類型」「食事系」と目的に分けて用意することで、必要なアイテムを把握しやすくなりました。必要なアイテムがあらかじめ入っていて補充だけで良いこともあるので準備も楽。時間もそんなにかからないで済みます。イメージがわきやすいので、疑問に思ったことをママへ聞くときも具体的になります。
お出かけのときは、私がこの2つの準備と子どもたちの着替えを担当することが多いです。その間にママはベビーカーの準備。ガーゼケープやお気に入りのおもちゃを括りつけたり、虫除けスプレーをかけたり。公園なら砂場道具やシャボン玉セットを用意したりします。お出かけのスタートからスムーズに準備できると気持ちも違いますよね。
気持ちは大事でママが留守のときに、パパと子どもだけでも気軽にお出かけの選択肢が選べちゃいます。慣れてくると近所の公園から、徐々に電車に乗って遠出もできるようになったり。楽しみも広がります。