1歳6か月の息子がいるパパの妻が喜んだ育児参加のメリットとポイントまとめ【お風呂編】

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今回は仕事から帰ってきてからしていた育児参加をご紹介します。私の場合は、ひと月の仕事のサイクルがほぼ決まっているので参加しやすいです。しかし平日の場合は、残業や帰りが深夜になる人も多くと思いますので難しい面もあります。この辺りのバランスは、夫婦でよく相談しておくことをお勧めします。

 

お風呂

仕事が終わって疲れて帰ってきて「お風呂にゆっくり入りたい」と思っているパパも多いと思います。私もたまに思いますが、息子とのお風呂は基本的に楽しいです。最初は大変ですが、慣れてしまうと楽しみになってきますよ。また、一緒に入ることに慣れると一人のお風呂は寂しく感じます。

 

【良かったと言われたメリットは?】

①ママに一人の時間ができる

お風呂をパパが入れることで、ママは一人で入浴することができます。休みの日はパパが1日いるので子供と二人きりという状況ではないですが、平日は二人きりの時間が長く続きます。なので、ママに一人の時間は無いです。そこで平日にパパが一緒にお風呂に入ることで、1日の中でママに一人の時間ができるのです。 美容の時間もないくらい必死な日々なので、こういった時間は貴重で自分のメンテナンスにつながります。気持ちが楽になりますし、少しでも体のケアをすることができます。

②赤ちゃんの状態を確認・共有できる

お風呂に入れる時は、当然裸になります。そうすると、赤ちゃんの体を確認することができます。最初はパパも余裕がないので、そこまで気が回らないですがすぐに慣れます。そうすると、ぷにぷにしてきたなとか、肌がカサついているとか、蒙古斑が薄くなってきたとか、普段気づかない変化に気づくことができます。赤ちゃんはものすごい早さで成長しているので、日々いろいろと発見することがあります。そして、その発見をママと話して共有することで一緒に子育てをしている一体感が生まれます。

ママは赤ちゃんのことを話していても、パパは実感が持てないとどこか上の空な答えが多いようです。パパがお風呂に入れて実感することで積極的に会話ができ、ママも安心することができます。

③イヤイヤ期でも仲良くできる

赤ちゃんの頃から、お風呂はパパがメインでしていたのでママだと嫌がります。丁寧に入れていたのもあるかもしれませんが、現在イヤイヤ期に突入している息子がお風呂だけは嫌がりません。その他は今までは大丈夫だった、夜に一緒に寝ることや、食事あげることをパパがすると嫌がる状態です。

なので、お風呂は「やっててよかったな〜」と実感しています。そうでなければ、この時期パパは嫌われ放題だったのではないかと寂しくなりました。

この時期はパパでもママでも、何をしても嫌がりますが、特に「ママじゃないとイヤ」ということも多く負担が軽くなってきたママに、また負担の比重が重くなります。こういった状況から、お風呂だけでもイヤイヤから解放されるのは貴重なのです。

 

【一緒にお風呂に入れるときのポイントは? 】

①お風呂に落とさないように注意

まず大前提で、「お風呂に落とさない」ということ。私は覚えていないのですが、私自身が赤ちゃんの頃にお風呂に落とされて中耳炎になって大変だったと聞かされていました。その為、しっかり洗うことも大事ですが「落とさないこと」を常に意識しています。

②赤ちゃんをガッチリロック

赤ちゃんの支え方 落とさない安定した支え方は、赤ちゃんを水面から少し上げて縦にして利き手と逆の手で赤ちゃんの首の後ろを支えます。支える時は、親指で片方の耳を塞ぎ、もう片方を人差し指や中指を使って塞ぎます。塞ぐことで、洗った時に耳に水が入ることを防ぎます。

③水が顔に掛からないように慎重に

しっかり固定できたら、赤ちゃんを石鹸で洗っていきます。ゴシゴシと擦るのではなく、優しく撫でるように洗っていきます。顔は石鹸で洗わずに、タオルやガーゼで拭きます。そして、洗い流すときは顔に水が掛からないように慎重に流します。私の場合、この時に顔に水が掛かってしまったことがあるのですが、ものすごく泣いてしまいました。1歳半になった今でも水への恐怖心が強いようなので、怖がらせないようにしましょう。

④赤ちゃんを拭くときは共同作業

お風呂から出たら赤ちゃんを優先して体を拭いてあげます。ですので、一人で入れたときはママはびしょびしょのまま対応していることがほとんどだそうです。

私の場合は、入浴後に赤ちゃんの体を拭くのはママにバトンタッチしていました。また、その逆もありママが一緒に入浴した場合は私が体を拭いてあげています。体を拭く際のポイントは、大人のように拭き取るのではなく赤ちゃんの体を軽く抑えて水分を取ります。まだ赤ちゃんは肌が弱いので、「拭き取る」ではなく「おさえる」という感じでします。水分が取れたら、オムツをはかせて服を着せます。ちなみに、ウチの息子君は乾燥肌だったため、服を着せる前に保湿クリームを塗っていました。

 

【まとめ】

私の場合、育児の中で一緒に入るお風呂が一番好きかもしれません。冬は寒いのでお湯が冷めないように、家族3人で入っていたりします。そのときは、一人が早めに出て赤ちゃんをキャッチするというようにしていました。

赤ちゃんの成長が見れるのと、夫婦のコミュニケーションが自然に楽しく取れるので大事な時間になっています。もし、時間が許せば是非パパがお風呂に入れてあげてくださいね♪