お手頃なものに置き換える「替え活」
普段何気なく買っている食べ物や日用品、使用しているサービスを安いものに置き換えることを「替え活」と言うそうです。普通にやっている人も多いと思いますが、これにあたる言葉があることを最近知りました。「やめる」ではなく「置き換える」ので、今までのように続けられます。やめるときのように我慢しなくていいのでストレスなくコストダウンができるというのがメリットとのこと。
わが家の「替え活」
どんなものを「替え活」してるだろう?と考えたら、意外としていたのでまとめてみました。日々かかる出費で、サービス系・食品系・日用品系に分けました。
サービス系
スマホ ⇒ 格安スマホ
替え活の代名詞みたいに紹介されている置き換えです。わが家でもやってます。OCNの格安SIMで月2,500円くらいになりました。もともと月8,000円前後だったので5,000円程度の節約です。ちなみに、メールは無料のGmailに変更してます。メインの連絡はLINEなのでメールの使用頻度はメルマガくらい。それなのにauだと月額324円かかるのはもったいない。
マンガ ⇒ 電子書籍・アプリ
夫婦そろっての趣味。子どもが誕生してからはめっきり読まなくなりましたが、息抜きに読んだりします。ママは電子書籍でLINEマンガとかパピレスで楽しんでます。私はアプリでジャンプ+やサンデーうぇぶりで無料マンガを楽しんでます。無料配信や連載中作品の一週遅れでの配信、ポイントを貯めることでも見られるので無料だけでもけっこう読めます。また、電子書籍なので収納スペースを考えなくて良いです。その分、子どもたちの収納スペースに充てています。最新刊はレンタルという手もあります。
レンタルDVD ⇒ Amazonプライムビデオ
子どもたちが見たがる作品はなるべくAmazonプライムビデオで見るようにしてます。雨の日は出かけずらいので家にこもることが多くなります。そんなときの強い味方です。Amazonプライムビデオに無くて見たい作品だけレンタルするようにしてます。その場合は近所のゲオを使用しますが、ゲオアプリでポイントやクーポンを駆使すると安く借りられます。
食品系
ポークビッツ ⇒ ローソンストア100のビッツウィンナー
幼稚園のお弁当に大活躍しているポークビッツ。長男くんの大好物です。毎日のようにお弁当に使用するので消費サイクルが早い。お弁当に入れやすくいので重宝しますが、このミニサイズのウィンナーはポークビッツ以外に見つけからず。たまたま立ち寄ったローソンストアで見つけて買ってみました。問題は長男くんが受け入れてくれるか。保守的なので心配してましたが、おいしいと言って食べてくれたので置き換えました。近くのお店のポークビッツは安いときで170円(税込)くらい。ローソンストアは108円なのでかなりのコストダウンです。
ペットボトル ⇒ ティーバッグ
ペットボトルは買わずにティーバックでお湯出ししてます。お出掛けのときや会社にも水筒で持参。50袋入り程度で320円(税込)くらいです。麦茶は一番安くて160円。1リットルで1~2袋なので25リットル~50リットル煎れられます。種類も、ほうじ茶・ウーロン茶・緑茶・麦茶とローテーションすると飽きないです。
日用品系
スマホ充電器 ⇒ ダイソー
スマホの充電器は高いのでダイソーで見つけてすぐに置き換えました。コンセントは216円、ケーブルは108円です。特にケーブルは赤ちゃんが大好き。置いておくと遊びだして接続部分を高確率で舐めます。唾液は強力ですぐに充電できなくなるので、これまで夫婦で3~4本やられました。これが108円は大きいです。アンドロイド用・iphon用とそろっているので、だいたいのスマホに対応していると思います。
染髪 ⇒ 市販品
ママがこれまで美容室で染めていた髪を市販品に置き換えています。お金と時間の節約に。子どもたちが寝ているときや実家に行ったときにしてます。また、まゆ毛も色を変えてます。自分のタイミングで好きにできるので意外と良いみたいです。雰囲気を変えて気分転換になっているようです。
「替え活」を意識すると節約がすすむ
いつもしていた行動に言葉ができると意識しやすくなります。意識しやすいと頭の中に「替え活」という言葉が浮かんで節約が進みます。替え活しやすいのは100円ショップやPB(プライベートブランド)。置き換えるものは、人によってストレスになるので家族で話し合う時間も増えると思います。たとえば染髪なんかは、めんどくさい、うまくできないといったことでストレスになる人もいるはず。続けられるかも大事なので見極めていきたいですね。