子どもが布団を掛けないで蹴る
寝るときにすでに「暑い」と言って布団をかけたがらない長男くん。なんとか布団を掛けて寝ても、気づくと布団を蹴って掛かってないことも。夜中に気付いて掛け直しますが、たまに起きることがあるので大変です。暑いのはわかるんですが風邪をひかないか心配なのでいろいろと対策しています。
布団を蹴る理由は…?
子どもたちも言ってますが、蹴る理由は暑いから。赤ちゃんの場合は布団が重いという理由もあります。
暑がる理由は子どもは大人より体温が高いので暑がりです。なので、ママの体感に合わせると熱くなりがちなんだそうです。夏のエアコンの温度で、男性は低く女性は高く設定しがちという違いをよく耳にしますがあんな感じらしいです。そうは言っても、うちの子は私より熱がりなのでちょっと心配になるときがあります。
体の中心(お腹)が冷えなければ意外と大丈夫だそうで、体の中心を温めてあげることで体全体を温かくしてくれます。
対策1 腹巻き付きパジャマ
パジャマに腹巻きが付いているタイプ。春・夏・秋と活躍するシーズンが長いです。春・秋は長袖長ズボン。夏は半袖ハーフパンツを着てます。夏場は冷房が必須な日も多くなっているので、おなかが冷えないように注意しています。着せるだけなので親は楽。腹巻き部分はゴムでフィットするようになっています。締め付けすぎずちょうど良い締め付け感。お腹を温めることで臓器が温まるので、体全体を温かくして寝冷えを防いでくれます。
腹巻き単体もあるので用途によって使い分けても良いかなと思います。ただし、まだ夜中におむつ交換が頻繁にある場合は着脱が大変です。今年は4歳になった長男くんに着させてあげようか思案中です。
対策2 ボタン付きパジャマ
パジャマの上下をボタンで留めることができるタイプ。冬用に厚手のパジャマにして活躍してます。ボタンでしっかり留められるので、寝ているときに着崩れる心配がありません。使いにくい点は夜にオムツ交換が発生した場合、いちいちボタンを外してもう一度付け直す作業が面倒です。これがなくなれば、かなり優秀な便利な一品。わが家で使用しているパジャマはユニクロで買いました。ユニクロ以外ではあまり見かけないので普及してほしいなぁと思います。
対策3 スリーパー
冬に活躍してます。布団のように蹴られることがなく、安定して温かく寝られます。選ぶポイントは、通気性と肌触り。保温性は当たり前の機能なので割愛。通気性は綿・ガーゼ・リネン素材が良いです。肌触りは子どもが好きな素材にすると嫌がらずに着てくれます。冬はフリースやダウンが抜群に温かいですが、うちの子は温かすぎてあせもができてしまったのでやめました。
形は足まですっぽり入るタイプより、手足が出ているタイプがおすすめ。すっぽりタイプは足が自由に動かなくて嫌がることも。こちらも夜のおむつ交換があると面倒。保温性は良いですが、うちの子はやっぱりあせもができました。
対策4 肌触りの良いブランケット
子どもサイズの肌触りの良いブランケット。気持ちいいので、自分から包まりに来ます。タオルケットだと大きいので、ブランケットがちょうど良いサイズ。今使っているのは、赤ちゃんのときから使っているお気に入り。寝ていないときでもゴロゴロして包まってます。真夏で暑すぎるときは包まってないですが、手に巻いていたり体のどこかに触れていることが多いです。
選ぶポイントは、子どもが好きな肌触り・洗濯のしやすさです。特に洗濯。使っていると床を引きずったり、よだれがついて臭かったりします。なので、丸洗いできて洗濯しても肌触りがキープできるものが良いです。
まとめ
対策していて気付くと布団をどうにかして掛けてもらうより、着るほうでカバーすることが多いですね。今年は腹巻きを試してみようかと思っていますが、寝るとき以外にも外出時も使えそうです。ブランケットは入院しなければいけなくなったときも離さずに持っていたアイテムで、子どもにとってはお気に入りを超えて無くてはならない存在になっているかもしれません。
寝ているときに風邪をひかないように、なるべく親も大変じゃないように対策したていきたいです。