プラネタリウムを手作りしている写真を見て、綺麗だったので作ってみたくなりました。子どもと一緒に作れるので、昼間に工作して夜を楽しみに待ちます。ただ、参考に見たサイトだと材料を調達しないといけなかったので家にある材料で代用して作ってみました。
参考にしたサイトの材料
こちらのサイト様を参考にさせて頂きました。材料はこちら。
- ビン
- アルミ容器
- ミニライト
この中で家にあるアイテムはありませんでした。アイテムを調達する必要がありましたが、わざわざビンやライトを買っても使わなくなったら邪魔だし、もったいないなーと思ったので家にある材料で代用することにしました。
代用したアイテムはこちら
家にあった材料で、代用できそうなものをピックアップしました。要は光を集約できて穴から漏れる光を楽しめればOKなはず。
- ビン → 空ペットボトル
- アルミ容器 → アルミホイル
- ミニライト → スマホの懐中電灯機能
それぞれ、こんな感じで代用。これなら失敗しても、未練なく捨てられます。
さっそく作っていく
作っていて使用したアイテムはこちら。あった方がいいアイテムです。
- はさみ → ペットボトル切断
- ようじ → アルミホイルの穴あけ
- 黒のガムテープ → 光漏れ・切断面保護
①ペットボトルを半分にカット
まず、ペットボトルを半分くらいにカット。今回は飲み口のほうを使用しました。
②切断面を保護&光漏れ対策
切断面はちょっと痛かったので、黒のガムテープで保護。また、この部分は下から光を当てるので光が漏れやすいです。あとから分かりましたが、広めに保護しておくことで結果的に光漏れ対策になっていました。
③アルミホイルに星を開ける
アルミホイルにようじで穴を開けていきます。ようじ以外でも穴が開けられれば何でもOK。ただ、穴は広く開けすぎると大きな光が漏れてしまうので注意。
子どもと一緒に、どんな星にするか想像して自由に開けていきました。実際にある星から創作の星まで何でもありです。
④ペットボトルの中にアルミホイルを入れる
アルミホイルは壊れやすいのでぐちゃぐちゃになったり、切れてしまわないように注意しながら慎重に入れていきます。アルミホイルはペットボトルにぴったり貼り付かなったんですが、ある程度広げられれば大丈夫でした。
⑤光が漏れたのでフタを黒ガムテで目隠し
試しに光を入れてみたら見事にフタ部分から抜けていったので、黒ガムテで目隠ししました。カットしたペットボトルの底のほうを使ってたらこの作業はいらないですね。これで、プラネタリウムっぽいものが完成です。
布団に寝転んで点灯!
スマホを懐中電灯モードにして点灯。作ったプラネタリウムを乗せます。壁や天井に光が漏れます。
天井はこんな感じ。うまく撮れませんでした…。
あまり伝わらないと思いますが写真以上に綺麗でした。ペットボトルの見た目はアレですが、雰囲気は出ていたので子どもたちもかなり喜んでいました。キラキラした空間は楽しさが増しますね。
カラーテープで応用も
ペットボトルにカラーテープを貼ったり、マジックで色を塗っておくとその色の光が映し出されます。青や赤の光で楽しさもアップしそうです。
簡単に作った割には好評だったので、いろいろ応用しながらみんなで作ってみようと思います。あと、スマホのライトはペットボトルを乗せると不安定になるので一考の余地がありそうでした。